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2020-09

知覧で思うこと - 2009.05.23 Sat

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金曜日と木曜日の二日間で3度目の鹿児島訪問です。
もちろん仕事ですけど、合間をぬってやっと訪問できました・・・・知覧特攻平和会館へ。
かれこれ、2年越しの思いが実現できました。

昨日は昼前に鹿児島に到着、夜は鹿児島名産を食って飲んで早々にヘベレケ。
今朝は、最近マスコミでも取り上げられるとっても元気なスーパーセンター
『A to Z 川辺店』を訪問、そして、その後に知覧に行ってきました。



PAP_0016_20090522231510.jpg

昭和20年、アメリカ軍が慶良間列島に上陸、この劣勢を挽回するために
沖縄にもっとも近い最南端の知覧飛行場が陸軍特攻基地となり、400人以上の
若者が爆弾を抱えたまま南の空に飛び立っていった場所です。

ここには特攻で散った勇士が、両親・兄弟・家族宛てに残した手紙、遺書を読む
ことができ、またたくさんの遺品が展示されています。

特攻という行為は、奇策でも奇襲でもなく、愚行なことと思います。
しかし、特攻に志願した若者の手紙・遺書を読んでいると、一点の曇りもない心の
あり様が伝わってきます。
悲壮感の漂う手紙など、ひとつもありません。
そして、ひとつひとつを読むたびに涙があふれてきます。
館内のあちらこちらですすり泣く声も聞こえてきます。

彼らが念じたことは、日本という国の平和と繁栄、家族の幸せであったことでしょう。
改めて、今生きていることは、帰ることのない征途に挑んだ勇士の崇高な犠牲が
あったからのだと痛感させられます。
特攻という行為を生むような思想、戦争は絶対にしてはなりません。


有難い母 尊い母
俺は幸福だった
遂に最後迄『お母さん』と呼ばざりし俺
幾度か思い切って呼ばんとしたが
何と意志薄弱な俺だったろう
母上お許しください
さぞ淋しかったでしょう
今こそ大声で呼ばして頂きます
お母さん、お母さん、お母さんと

誠第三十九飛行隊 内村少尉 21歳



ご両親様
私の幼少よりの念願今果たし、南の空に笑って征きます。
何時何時迄もご壮健にて。
弟妹よ、兄としてなんらなすところなく散ってゆく兄を恨むなかれ。
喜んでやってください。
兄の分も父上母上に孝行し給え。
兄は安心して大君の御楯と散りゆきます。
ご壮健を祈る。
祖母様御体を大切に。

第一振武隊 上津少尉 20歳



只今元気旺盛。出発時刻を待って居ります。
癒々此の世とお別れです。
お母さん、必ず立派に体当たり致します。
昭和二十年五月二十五日八時、これが私が空母に突入する時間です。
今日も飛行場まで遠い所の人々が、私達特攻隊の為に慰問に来て
下さいました。丁度お母さんの様な人でした。
別れの時は見えなくなるまで見送りしました。
二十四日七時半、八代上空を偏向し故郷の上空を通ったのです。
では、お母さん、私は笑って元気で征きます。
永い間御世話になりました。
妙子姉さん、緑姉さん、武よ、元気で暮らして下さい。
お母さん、お体大切に。私は最後にお母さんが何時も言われる御念仏を
唱えながら空母に突入します。
南無阿弥陀仏

第五七振武隊 山下少尉 19歳



御両親様へ
良夫は元気で行きます。今迄御知らせもせず、私の一存で数々の親不孝
御許しください。
皇国の大事の時始めて御奉公出来ることを嬉しく存じ居ります。
雄大君の大御為清く散って行きます。言う迄もない事と思いますが、
良夫はだ唯やるべき事をやるだけで自慢することも誇る事もありません。
軍国の一家として立派にやってください。
剣隊の名が出たら私がやったものと思ってください。
では御両親様いよいよ御壮健にて御天寿全うせられん事を御祈り致します。

第一四一振武隊 長井大尉 20歳



数十年後、自分が死を向かえる時に悔い無きように、逃げず、誤魔化さず、そして
人としての道理を大切に、世間様のお役に立つよう生きたいものです。
英霊たちの覚悟の尊さに・・・・・感謝
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ノーモア戦争

僕も世界で唯一の被爆地で生まれ育ちましたから、小さい頃から戦争に対する意識は身近に感じます。父の兄は軍医として潜水艦で戦死し、祖父は大和の電気関係を作った人でした。街中にはピカで出来た石に写る人影や近くの岡には防空壕があったり、島へ釣りに行けば海軍兵学校があったりとしました。仏壇には伯父の軍服姿の遺影があり、祖母はいつもナンマンダナンマンダと唱えていました。核には核をという事を言った酔っ払って辞めたアホ大臣もいましたね。いい意味でこの平和ボケが長く続く事を祈りたいですね。

kinoさん、
そうそう、Kinoさん広島出身でしたネ。
戦争や紛争がなくなる世界になれればいいんですけど・・・・
戦争は外交の延長、という人もいましたけど、その犠牲者は
いつの時代も国民であって、その傷が癒えることはないんですよネ。
どんなことがあっても、公然と殺し合うことなんかあってはいけませんヨ。

注意学生の時に親戚が広島にいたので、夏休みに遊びに行って原爆記念館も見に行き衝撃を受けました。

沖縄の「ひめゆりの塔」もショックでした。

いくら戦争といってもやってる事は人殺しです。
決して正当化できません。戦争は必要悪と言う人もいるけど違います。単なる「悪」です。

ぞ~んサン、
そうですよねぇ、正当化できる戦争なんてありませんヨ。
Grasも『ひめゆりの塔』は行きたがってます・・・・知覧は興味なさそう(泣)

ところで、注意学生って・・・・どんな学生?(笑)


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